清書完了と解釈メモ。

2024.05.02

空想世界の清書が完了した。

最後は、真夜中から昼まで徹夜で机に貼り付いて描き上げた。
考察を煮詰めて悩んでいた夜シーンの台詞も含めて、真に納得のいく第6話になったと思う。
妥協などない。いつだって「全力」なんだ。
未完全で足りない彼女が、力強く生きる様をこの上なく表せて、涼春の言葉で発露させることができたので、とても嬉しい。

 

あの夜シーンはなかなかイメージが降ってこなかったし、台詞も5パターンくらい挙げつつ唸る事もできないくらい悩んだ。
女神を説明しようとすると、どうしても秋良が思い浮かぶ。
あの二人はとても似ている。
完璧を目指していて、寄せ付けない強さがあって、でも人に言えない弱さもあって、それでも澄ました顔で立ち続けている。
二人の違う点はどこなのか。
強いていうなら、女神は怒りっぽく、激情を表に出すことかな…。と思っていた。

第3話で、涼春に風の力を教える時に「素直になりなさい」と言っていた女神の言葉にもピンと来ていた。
属性はキャラクターの性格を表すためにあるフレーバーで、彼女の説明通り、風は「素直」であるわけだ。ここがブレては女神ではない、重要な点だと思った。
それと、第3話との違いは何なのか。あの時点では、涼春がふいに女神の内面に触れてしまった「衝撃」が強かった…。
静かに泣く女神を、目を見開いて反応する涼春(でも泣く顔までは見れていない。)
第6話で再び、目を開ければ、彼女が波打ち際に座って、佇んでいる。(それでもまた泣く顔は見れていない。けど、)
その事実が本当であることを、再確認して、これまで旅をしてきて涼春が女神に対して感じたことは何なのか、女神をどうしたいのか。

女神を助けたい涼春と、一人の神様として強くありたい女神は、ぶつかり合っている。
彼の守護神として旅を共にする女神にとっては、世界同様、涼春も守る対象なんだ。
怒られたことで、女神がボロボロになってでも守りたい何かを目の当たりにして、でも、黙って見ていられない涼春がいて…。
……。

(もし、囮になって走っていった涼春に激怒することなく再会時に安否を喜びあえていたら……、心の距離はもっと近くなっていて、この夜シーンで泣く女神に声を掛けに行く涼春がいた可能性があったのではと妄想した。)

やっとここで、涼春は。
女神の強さを認めて、神様であろうとする女神を尊重する姿勢が生まれたんだ。
と解釈しました。ここまでホント長かったね。
これで「オレの女神様」と叫ぶ涼春が爆誕するんじゃないかなと。想うわけです。んむうむ。

これまで、涼春は「すごいな」と口任せな誉め言葉しか出てこなかったわけだからね。
涼春はまだ面と向かって寄り添えていないし、真に女神を理解できていないので、この調子はまだまだしばらく続く。
これが解消されていくのはずっと先なので、続けて描けていけたらいいな。

 
– – –
 

前回。声が聞こえていたアレ。
「乗っ取られていては本業に支障が出るのでは」と危惧して、何とか依り代にされてしまっている当人の話を聞けた。良かった。
どうやら売買をこなしてくれれば問題ないとのことで、あの二人は融合?して何とかやっていくことになったらしい。

私もこれ以上そばにいる子達を増やしたいわけではないし、かといって拒否したいわけでもないんだけど、涼春達が落ち着かないのも困るのでお引き取り願った。
そもそも推しの声そっくりだけど、全く別の存在として生まれたのではと思ってる。似てないのは私の理解力がよわよわなせいもありそう……。
近くまで来てしまったのは、賑やかなのは悪くない、と私が思っちゃったせいかもしれない。

どこまで伝わったかは良くわからないけど。わかってくれたのかな。
どこかへ旅立ったみたい。

時折、軽快に笑う声が聞こえてくるからそこだけは諦めたほうがいいな…。

Nichijou nikki by××