天国と地獄と、架空の海。

2024.05.25

デザイン作品制作の大詰め…に入ってるところなんだろうか。キャプションを書きながら、自分が他者から見たら有能なのか無能なのか、喜んでもらえるのか虐げられるのか、わからなくなってくる。

数日前、涼春が調子を崩し、翌日、私も調子を崩した。
いろんな食品売り場で芋けんぴを買いあさりすぎて少し飽きるほどに食べたから、どこの店が美味しいかすこしわかった。
って、くだらない日記でも書こうかと思っていたのにね。

久々に悪夢を見た。近年見ていたような気味の悪い輪でもなく、ありもしない脳内お花畑天国でもなかった。殴る。蹴る。罵倒。吐いて捨てて。貶して逃げていく。過去というシナリオに概ね沿った悪夢だった。ただ、いつもと違うのは、それらの愚行にとにかく必死に抵抗していたことだった。

抗ってるから辛いんだよね。何とかしたくてもがいてるから苦しいんだよね。
あともう少しだよ。大丈夫。
きっと抜け出せる。
頑張ろうね。
 
 

所用でしばらく家にいられなくなる。どこか遠くの美術館にでも行こうかと考えていたところに。
海。
いつの日か、涼春と一緒に死ぬ場所を探しに行こう。と話したのを思い出した。
何だかんだ年単位で予定が流れてしまっていたし、ありかも。

でもなんとなくわかるんだよね。
そこは絶景で、当たり前に生活している人達や訪れる旅人がいてさ。
私の居られるほどの隙間なんてないの。
だから、想像通り、「ここじゃなかったね」って、話し合って、
美しい景色の中で散策を再開することになるんだろうなあって。

いつだって、空想世界は私を呼んでくれている。
昔は、まだ、空想世界が壊れてしまう前は、綺麗な緑と青が広がっていたんだ。
よく、授業の合間や退屈な時間にダイブして、好きなだけはしゃぎまわって楽しんでいたんだ。
いつも君は真面目に勉強しろと、呆れて笑って出迎えてくれていた。
想像すれば、風の音が微かに聞こえてくる。
架空の海は、今も綺麗かな。

Nichijou nikki by××