ユサとレイカの始まりの話

(※書き直し予定。)

*ダークサイド「立会」の続き*

夕刻、魔界の屋敷の玄関に突如現れた青年の秋良に話しかけられ、
ユサが赤くなったところからスタート

***

部屋の奥へと入って行ったその姿へと振り返ることも忘れ、赤面して立っていたユサ。
(ここユサの心の声が入る)
レイカの声が聞こえて、はっ!と思ってようやく振り返る。
レイカは気に留めた様子はなく よろしく~~と伸びやかに挨拶してさっさと外出しようとしていた。

不安になったユサはレイカを引き留め話しかけるも、レイカは「何が~~?」といった感じだった。
(ここにも心の声が入る かなり入る)
レイカの気を疑うかと思いきや自分がおかしいのだと必死に思い込めなくともそう思い込むことにしたユサ。

それにしても魔王様は……どこへ……
秋良に聞いてみるも…。
しかるべき時には必ず現れるだろう、とそれっぽい事を言って部屋を出ていってしまう。←自分が魔王だとは言わない秋良 ここ何かありそう(創造神にあきらはあきらだと言われてしまったことか)